僕が結局Studio One→Logic Pro Xに戻した理由を徹底解説!
以前、Logic Pro X→Studio Oneに乗り換えたという記事を書きました。
まだご覧になっていない方は先にこちらから閲覧できます。
ですがタイトル通り、Studio One→Logic Pro Xとまた元に戻りましたw
今回はなぜ戻ってしまったのか?という経緯を解説していきます!
※いつも以上に筆者の主観や経験則が絡む内容となってますので、予めご了承ください。
この記事の目次
DAWってどういう基準で導入すればいいの?
初めにちょっとだけSutio OneやLogic Pro Xという事に限らず、DAWについてお話をしたいと思います。
今やDAWは1つや2つではなく、たくさん種類があります。
初心者の方はきっとどれをすれば良いか迷うかもしれません。
そんな方は以下のような基準で検討をしたら良いと思います!
- 予算
- 使用しているPC
- 好きな人が使っているDAW
予算
当然ですがお金がかかります。
中には上位版や下位版など、グレードも選べるDAWがあります。
ご自身の予算に合ったDAWを購入しましょう。
使用しているPC
予算的にこれにしよう!とDAWが決まったら、そのDAWの使用できるOSを確認しましょう。
昨今はほぼWindowsとMacintosh両方に対応するDAWですが、稀に片方にしか対応しないDAWがあります。
購入前に必ず確認しましょう。
ダウンロード版などであれば特に、返品などは対応できないのが大概です。
あと、使用PCのスペックがあまりに低すぎると、そもそもDAWが十分にパフォーマンスを発揮できない可能性があります。
ちゃんと曲をこれから作って行こうという事であれば、しっかりしたスペックのPCをあらかじめ用意しておくことを強くお勧めします。
好きな人が使っているDAW
みなさんは好きな作編曲家さんはいらっしゃいますか?
もし全然決められないと優柔不断な方は、この方法がいいと思います。
形から入ったり、憧れの人と同じ使用機材であるということは少なからずモチベーションに関わると筆者は考えております。
ネットで調べれば割と探せるのでおすすめです。
なぜLogic Pro Xに戻ったのか?
再度ですが、筆者の独断と偏見が大いにある評価になりますので、ご了承ください。
主に以下のような点が筆者の不満を払拭しきれませんでした。
- メモ帳機能がない
- ショートカットなど、Logic Pro Xにない機能がネック
- Studio Oneに慣れるのが億劫になった
1つずつ解説してきます。
メモ帳機能がない
今回の不満の中で一番筆者的にネックになった事です。
非常に地味なんですが、改めて大事な機能だなと実感しました。
Logic Pro Xにはデフォルトでプロジェクト or トラックにメモを入れていく事ができます。
メモというぐらいなので本当に何書いてもいいんですけれども、筆者は主にコード進行を記入しています。
メモに記載して行かなくても実はコードを簡易的に目視する事ができはするのですが、筆者的にはこれが一番慣れたやり方なのです!
Studio Oneでもソング情報に書き込むとかトラック横のメモに書き込むなど色々模索はしました。
しかしLogic Pro Xほどの手軽さかつ見やすさは得られませんでした。
ショートカットなど、Logic Pro Xにない機能がネック
Studio OneにはCubaseやLogic Pro Xなどの有名どころのショートカットを擬似的に割り付ける機能があります。
その辺は問題ないのですが、Logic Pro Xで自身が使っていたショートカットまで100%コピーできるわけでは無いのです!
そもそもショートカットとは頻繁に行う機能を大抵の人はカスタマイズするはずです。
何とかして代用できないかと模索しましたが結局筆者がしたいようにはできませんでした。
というか、探せてないだけかもしれませんがw
Studio Oneに慣れるのが億劫になった
当たり前ですが、長年Logic Pro Xユーザーだった筆者はある程度操作感になれる必要がありました。
その中には基本的なことはもちろんですが、上記のような代用できる機能を探さなければならないということも含まれています。
それが非常に億劫になってしまいました。
改めて「当たり前が当たり前にある幸せ」みたいなことを実感した瞬間でもありました
まとめ
以前の記事でもまとめた通り、結局DAWなんて何でもいいんですよね〜。
もしかしたらメーカーは破産して無くなったとか、そういうイレギュラーも0ではないですが、概ねどれを選んでも問題ないです。
ただ、良くも悪くも最初にメインで使うDAWがどうしても基準となってしまうのは間違い無いでしょう。
個人的な意見や内容が多かった本日の記事が少しでも多くの方の参考になれば嬉しいです。
ではまた!