初心者DTMer必見!購入の優先順位とは?正しく賢い機材購入方法を解説
DTM記事 オーディオインターフェース スピーカー パソコン(PC) プラグイン ヘッドホン
DTMerの方が避けては通れないのが機材への投資です。
ただ闇雲にその都度欲しい機材を購入していくのは正直、賢い投資とは言えないです。
まあ、それが楽しかったりするんですけれどもw
今回は初心者DTMer(特に作編曲をメインに行う方)に向けて、筆者なりの経験から賢く機材を購入する方法を紹介していきます。
この記事の目次
なぜこの内容を記事にしようと思ったか?
筆者が初心者の時に「こんな内容が知りたかった!」というものを再現したかったからです。
色々安い機材から高い機材を購入して来た今、やっと書けるなと思い記事にしました。
あくまで個人的な見解となるので、丸々信じて欲しい!というわけではありません。
あと極論言ったらどれも大事です。
その中でもあえて優先順位をつけるなら〜ということで記述していきます。
DTMerが購入する機材とは?
人それぞれ多少違うと思いますし、大小含めればキリがないので今回は比較的オーソドックスなものをピックアップしました。
DTMerなら主に以下のような機材が必要となると思います。
- PC
- 有料音源
- オーディオインターフェース
- モニタースピーカー
- モニターヘッドホン
以上です。
では早速5位から発表していきます。
第5位
第5位はモニタースピーカーです!
いきなり「え〜」って思った方も多いのではないでしょうか?
各方面でモニタースピーカーは大事って聞くと思うのですが、なぜこの中だと優先順位が低いのか?
理由
理由としては値段の振り幅が半端ない事と好みの音が最初はわからないと思われるからです。
ペアで1万ちょっとの物から60万越えの物まで。
初心者の方にしたら非常にハードルが高いと思います。
迷ったらYAHAMAのMSPシリーズやHSシリーズ買っておけばOK的な記事をよく見ますが、筆者的には賛成です。
HS5はヒャダインさんなども使用してます。
プロでもこのぐらいの値段で全然作曲行ってます!
もちろん好みの音がわかってきたり、現状の機材に不満が出てきたらその時はお金を出し惜しみせずに買っちゃいましょう!!
過去にモニタースピーカーについて詳しく解説した記事がこちらです。
第4位
第4位はオーディオインターフェースです!
音楽においてよく言われるのが「入り口と出口が大事」ということです。
この入り口にあたるオーディオインターフェースがなぜ4位なのでしょうか?
理由
こちらもモニタースピーカー同様に結構値段の差があるのと、最初は音の差をそこまで気にする必要がないと思うからです。
もちろん、後ほど欲しいのがあったり好みがわかってきたら買い換えるべきですが、初心者のうちはそこまで気にしなくていいのかなと筆者の経験談です。
過去にオーディオインターフェースについて詳しく解説した記事がこちらです。
第3位
第3位はモニターヘッドホンです!
同じモニター用途で用いられるモニタースピーカーは5位ですが、なぜモニターヘッドホンは3位なのか?
理由
まずモニタースピーカーほど値段の差がない為、モニタースピーカーより優先順位は高いと考えます。
とは言っても高い物だと20万ほどするのもあります。
モニターヘッドホンは環境を選ばずに比較的、誰でも平等に使用できます。
故に汎用性が高いので、とりあえず先に揃えておきたい機材の一つです。
個人的にDTM用であればYAMAHA スタジオモニターヘッドホン HPH-MT8をおすすめします。
筆者は持っていないのですが試聴をしたことがあります。
聞いた時、「こりゃ売れるわ〜w」って思いました。
みなさんがおすすめする理由がわかった気がしました。
値段もそこまで高いわけではないし、非常にバランスが良いです。
筆者がもし次に買うならという候補でもあります!
過去にモニターヘッドホンについて詳しく解説した記事がこちらです。
第2位
第2位はPCです!
DTMをするには必要不可欠です。
そんなPCが第2位の理由とは?
理由
DTMの作業効率はPCのスペックに依存すると言ってほぼ間違い無いと思います。
あまりPC周りの事に詳しくない方もいらっしゃると思います。
昔ほどではないですが、未だにスペックで値段差が結構あります。
そういう意味ではここへの投資は初心者向けではないのですが、PCってそんな頻繁に買い換える物でない為、最初にちゃんとにしたものをしっかり購入することを強くお勧めします。
どんなに少なくてもCPUはDuo Core、メモリは16GBは欲しいと筆者は思っております。
過去にPCについて詳しく解説した記事がこちらです。
第1位
映えある第1位は有料音源です!
数ありすぎる有料音源が1位の理由とは?
理由
基本的に最初はDAW付属の音源でスタートすると思います。
ですが、いずれサードパーティー製の有料音源が欲しくなると思います。
作編曲家を目指すならここはあまりケチらずに購入しても良いと思います。
まずはテンションが上がります。
これ、めちゃくちゃモチベーションに直結するので大事です。
そして物によってはプリセットもあり、新しいインスピレーションを掻き立ててくれます。
あとサウンドクオリティはどうしても有料音源の方がいいです。
DAW付属音源→有料音源→生音の順番で音はいいです。
生音は人を呼んでちゃんとしたスタジオや環境で弾いてもらうので、めっちゃ高いですw
ですが未だに最終的に生音にする理由がここにあります。
それを簡易的に再現できるのが有料音源というわけです。
過去に有料音源について詳しく解説した記事がこちらです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は筆者なりの意見をまとめてみました。
参考になったのであれば嬉しいです。
ではまた!