DTMer憧れ!デュアルディスプレイの魅力とその必要性とは?
まずは上記の画像をご覧ください!
いかがでしょう?
いかにもDTMerって感じがしませんか?※部屋が汚すぎるのがご了承くださいw
今回はDTMerにとってデュアルディスプレイの魅力とその必要性について述べていきたいと思います!
この記事の目次
デュアルディスプレイとは?
デュアルモニターとも言ったります。
今回はデュアルディスプレイで統一させてください!
2つのモニターを活用して作業をする環境のことです。
ぶっちゃけデュアルディスプレイって必須なの?
結論から言うと必須ではありません。
なぜなら1枚のディスプレイでも作業をする事自体は全然可能だからです。
むしろ大半の方が1枚ではないでしょうか?
余談ですがデイトレーダーやエンジニアとかもよくたくさんディスプレイを並べてますよね?
ではなぜそんな中、デュアルディスプレイで作業をする人もいるのかというメリットを解説していきます。
デュアルディスプレイのメリット
今回はDTM目的にメリットを絞らせていただきます。
主に以下のような点が考えられます。
- かっこいい
- 作業効率がいい
かっこいい
はっきり言いますが、かっこいいは大事です!
モチベーション維持につながります。
本質とはちょっとズレたように聞こえるかもしれませんが、筆者的には取り入れる価値はあると思います!
最近だとミニマリストが増えているようですが、音楽やってる人って結構周りが機材に埋もれがちです。
ですがそういう形から入って「使いこなしてる感」というのは結構大事だなと筆者談です。
作業効率がいい
ディスプレイの枚数が多いと作業効率は良くなります!
例えば1枚はメインウィンドウを開き、もう1枚はミックスウィンドウなど。
使い分けをはっきりする事で見やすく作業ができます。
画像のように1枚にメインウィンドウとミックスウィンドウを表示すると、どうしても半分半分になってしまいます。
百歩譲ってトラック数(楽器数)が少なければ問題ないでしょう。
ですがいずれトラック数が多くなってきたらすごく見づらいです。
筆者の経験的には20トラックぐらいからだいぶ厳しいです。
デュアルディスプレイのデメリット
良い事ばかりではありません。
当然デメリットも存在します。
主に以下のようなデメリットが考えられます。
- お金がかかる
- そこそこ広めの作業環境が必要
- ある程度、知識や経験が必要になる
お金がかかる
当たり前ですが一応です。
筆者は何年かぶりぐらいにディスプレイを購入しました。
良くも悪くも値段が色々あって驚きました。
こりゃ機械に疎い人やめんどくさがりな方は苦だろうな〜って見てましたw
そこそこ広めの作業環境が必要
ディスプレイをもう一枚置くのでスペースが必要です。
はっきり言って、作業スペースが確保できない時点でデュアルディスプレイは諦めた方が良いと思います。
厳密には縦置きか横に並べるかでもスペースが変わってくるのですが、いずれも十分なスペースが確保できないことにはむしろ邪魔になってしまうかもしれないです。
ある程度、知識や経験が必要になる
どういうサイズが自分の環境に適しているか、どのような接続で行うかなど考慮しなければいけない事が多いです。
最悪失敗しても買い換える予算がある人は別かもしれませんが、基本的には一発で最適な機材を揃えたいところです・・・。
デュアルディスプレイにするために揃えるべき製品
今回は最低限必要な機材を紹介します。
それは以下の通りです
- ディスプレイ
- 接続ケーブル
- (必要な人は)VESA規格に対応したスタンド
ディスプレイ
ご自身の環境にあったディスプレイを用意しましょう。
ポイントはどのぐらいの距離でディスプレイを見るかです。
筆者の経験的に距離が60cmなら21.5あたりがちょうど良いです。
1.5mぐらい結構離れている場合は40インチぐらいあっても良いと思います。
デカイ方がかっこいいじゃ〜んという見た目よりも、合理的に選ぶことを強くお勧めします。
接続ケーブル
メインマシンがMacなのかWindows使っているで違います。
Windowsなら割となんでも良いと思います。
例えばHDMIとかD-Subなど。
ですが気をつけないといけないのはMacユーザーです。
Mac miniやMac ProはMDMIで外部ディスプレイ接続をするのが前提なので問題ありません。
問題なのはiMacユーザーとMac Bookユーザーです!
Mac BookはHDMIが標準搭載されている物とそうではない物の2種類があります。
iMacはHDMIやD-Sub端子がありません。
つまりThunderboltの変換端子が必要となります。
ご自身のMacのスペックをしっかり把握しておく必要が必ずあります。
(必要な人は)VESA規格に対応したスタンド
VESA規格に関してはこちらをご覧ください
シンプルに横にもう1枚追加する場合は必要ないでしょう。
ですが縦に2枚並べたい時はVESA規格に対応したディスプレイやアームスタンドが必要だと思います。
おすすめの製品
実際に筆者が使っている製品を紹介したいと思います。
BenQ GW2280
個人的には長らくBenQユーザーであったこともあり、BenQには絶大な信頼を寄せています。
こだわったポイントはベゼルが薄いと言う部分です。
並べて使うのでシームレスな感じで使いたいものです。
どうしてもフチが分厚いと筆者的には違和感があるなと感じていたので、極力薄い物かつ、自身の環境にマッチした製品が下記の物です。
Wearson パソコン液晶LCDモニタースタンドVESAホルダー
横に並べるのではなく、縦に並べたい方はこちらをお勧めします。
具体的に筆者はiMacを上にし、BenQのディスプレイをこのスタンドを使って若干寝かせるように配置しております。
購入される際は対応しているインチ数が必ずあっているかどうか確認しておきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
デュアルディスプレイの萌えポイントは個人的に必須ではないという部分です。
そういうのがむしろ唆られるというあなた!
ぜひポチっちゃいましょう!!
ではまた!